まみょうの雑談部屋

まみょうの中の人のぼやき

05.02.20'.

 去年後期は本当に終わっていた。正直廃人の域に達していたと我ながら思う。それは、自分の過去の文章を読み返しても変わらぬことだったなと。

 

なんだろう、何から話そうか。

そうだ、先ずは、環境を変えたことからにしよう。

今年春、訳あって引っ越しをした。あまり深くは言えないが、これが結構大きくてプラスに出た。色々なことが本当に変わって、整理もついて、よかったと思う。

 

また、メインブログのほうにも書いたが、今年の方針も今のところ順調である。それは私自身うれしい。もちろん学ぶことは多いし時間も必要だが、それは私のために費やせることなのだ。去年とは比ぶべくもないほどに。なんということもないのだが、こうして雑記を付けようと思い立ったのも、今の自分が落ち着いて生きているからだと思える。もう人が関わってくるのは御免だ。

 

漫研も辞めた。これも大きい。新しい部長さんはいい人だったが、この判断は正しいものだったと断定できる。あそこには何もない。あるのは、怠惰を貪り、狭い世界で低俗に笑っている屑の集まりだった。全員がそうであったかというと、そういうわけではないのだが、なんにせよ話ができたのは1,2人だった。まぁ、それも入ってみなければ分からなかったことなのだが。

 

大学の事だが、講義も必修が減り選択も色々考慮して決められたので、1週間のサイクルも良いものに設計できた。加えて、前期はついに念願の週休2日にできた。また、共同実習のような形態をとる講義もなかった。これでやっと、独りになれた。

 

 

ざっとこんな感じだ。他にもあるけど、とりあえずこれくらいでいい気がする。

 

 すこし、悲しい(という言葉では形容が間違っているけどそれしか表し方がわからないという)事もあった。

 

なんだろう、心が貧しくなってゆく人間を見るのは、苦しいな。

私の友はだいぶ変わってゆきつつある。理由は何となく分かっているからこそ、ここには書けない。別に私は懐古主義ではないが、どうだろう、道を分けて5年目。あいつはやさぐれてしまった。

 

向こうは、私が違う世界に生きていると、決めつけてしまっているようだった。というか、たまに話す度に、奴はそのことを自らに言い聞かせるような態度で私と距離を置く。私にはそれが分からない。もともと怠け癖があるやつだったが、それを棚に上げて私という存在を隔離することで、自我を維持しているとは…どうして自分と向き合えないんだろう。そうやっているうちは、いつまでたっても私のせいにできると分からぬのだろうか。

 

はっきり言ってしまえば哀れだが、長い付き合いだ、そう切れるものではないと分かっているだろうに。他人を気にするなよと、言いたい。『  』は人を変えられる。それを実感した。